東京都知事選2024
まずは・・・・非ッ常ーに残念です。
今回の東京都知事選、ゲーム業界を引退した身という事もあって、暇空茜氏を応援してたのだが。
あ、彼が当選できなかった事より、彼の最終位置が陰謀論の権化の内海聡の下って事が。
(上記は開票率91%時点の判断。まあひっくり返すのは無理でしょう。)
というヒエラルキーが出来ちゃって、暇空氏が二科生扱いになったのが残念で。
そして、どう考えても達也にはなれないだろう、性格的に。
(公約は実はそんなにトンデモでも無い、むしろ潔く見るべきところもあるので、本当に惜しいな・・・・と)
ここで、話は変わるが、初音ミクが生まれた直後の音楽業界を思い出してほしい。
当時は完全にイロモノ扱いだったが、長年のたゆまぬ立ち位置強化で、今となっては、ボカロ出身者(ハチ=米津玄師、YOASOBI=Ayaseなど)が音楽業界のヒエラルキーの上にいる・・・・という事をあの頃想像、予想できただろうか。
政治の世界でも外山恒一、マック赤坂、ドクター中松など、昔からトンデモ候補はいたけども、立候補前に利権左派に冷や汗をかかせた功績を持ってた人物はいなかったハズだ。
初音ミクの歌声のサンプルを初めて聴いたときに「これは今までの音声合成とはレベルがダンチなヤツだ!」と感じたものだが、彼の登場にはそれと似た感覚を感じたのだ。
もう立候補はしないと言われてる&都に対しての監査請求は頑張るそうなので、まあ残念ではあるのだが、願わくば軍事クラスタとかに喧嘩ふっかけたみたいなムダなことをやめて、それらに専念して真のオンブズマンを目指してほしいところ。
そうすれば、ボカロクラスタが見た光景を政治の世界でも見れるかもしれない。
氏は期間中Xで「応援してほしい」と言ってたが、応援の対価として観客に夢を見せるというならば、それなりの舞台とキャストを準備してもらわないと。
おそらく今回は脚本(公約)は良かったが、主演(候補者)がちょっと風評悪すぎたね。
あ、ゲーム業界的な見方だと、セガ出身者バトルでは暇空氏の勝ちだったね。
(敗者は弁護士事務所アディーレ創業者であり現医師の石丸氏)